キルト糸あれこれ

以前 パッチワークをしていた時

先生からこの糸はとても使いやすいからと

ちょっとお高目だったけれど、モンリッキーの糸を進められた

柔らかくて針通りの良い糸で、ピーシングには最適と言われている

その頃の私は、下手だったせいかデュアルデューティの張りのある糸の方が縫いやすくて好きだった

針穴に一発で通せるから笑

 

今回 ハワイアンキルトをするにあたり

ディアゴスティーニのキットについていた糸が縫いやすく

以前好きだったデュアルの糸が使いにくく感じられたので、いろいろ試してみた

 

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まずは右端のピンクの糸

これが私の手持ちの中で一番張りがあり、針穴に糸が通しにくい

糸通し機械も使えないくらい太い

色は好きなんですけど、一番使いにくい糸

 

今回 ハワイアンキルトをはじめるにあたり調べたところ「コーツ」の糸も人気らしく

手芸店巡りをしている時に白とブルーを買っておいた

白はとても縫いやすい糸だったので、ブルーも買ってみた

ピーシングにもキルティングにもいけそうな良い感じの糸だった

青を買った時大きさが違うのは、糸の巻(メートル)が違うんだろうくらいに簡単に考えていたんだけど、使い心地が違う

 

ブルーの方はメトラーの糸とよく似ている感じだった

 

メトラーの糸はちょっと頼りない感じ

だけど、アップリケする時

私はメトラーの糸が好きだな

針目が一番目立たないし、柔らかい感じに仕上がる

キルティングには向いてないと思うけど、アップリケにはこれが一番好き

 

コーツの青でもアップリケを縫ってみたけど、針目がメトラーよりも目立つ

 

シャッペスパンもキルティングで使ってみたけど、デュアルデューティより張りのある糸だったけれど、縫ってみたら、ミシン糸みたいな出来上がり

針目がきれいにみえる

 

キルティングの時に

出したい表情で、デュアルかシャッペスパンかを使い分けると良いかも

 

キルティングをあんまり目だ出せたくないものには、白のコーツぐらいの糸を使うのもいいかも

 

デュアルデューティの緑ラベルはハッキリとした糸目になる